カジュアルに履ける革靴のがおしゃれなブランドはどこですか?革靴って高いですよね?
お客様のよくある声です。革靴は紳士服店でも量販店でも売っていますが、セレクトショップで取り扱われているブランドは間違いなくおしゃれです。スニーカーに比べれば高いですが、そこそこの価格で良い革靴もあります。
こんにちは、人と着を結ぶ一時を創る『ヒトトキ』です。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
現代では、紳士服店、量販店等様々な所で『革靴』は販売されています。
多すぎるが故に、普段目にすることが多い『スニーカー』と違って、どこで買えば普段履き出来るおしゃれな『革靴』が手に入るのかという疑を持つ人は多いですよね。
革靴のおしゃれなブランドがわからないという人も多いでしょう。
そんな人に指標になるのが、セレクトショップで取扱いのあるブランドかどうかを考えると分かり易いですね。
セレクトショップとは、日本を含む世界各国のブランドを目利きのバイヤーが仕入れてきて展開するショップのことです。
有名なところで言うと『ユナイテッドアローズ』『ビームス』『シップス』の御三家を代表する大手セレクトショップはファッションを牽引しています。
その上、カジュアルな普段履きとビジネスの革靴がどう違うのかもわからない人も多いですよね。
カジュアルで履ける革靴の始め方
- 自然に馴染む革靴はそれだけでおしゃれ。
- 名作定番革靴は多くの人々に永年愛されるファッションアイテム
- 名作定番革靴の種類と形を知る。
- 自分にあった名作定番革靴のイメージを育てる。
- 革靴選びの着こなしとイメージを育てる。
革靴の歴史
紀元前から続く、足を傷つけない為に動物の皮で作られた革靴が、15世紀に『ラスト』という木型を使って生産する現代の『革靴』の形になった。
19世紀になると、ミシンやプレス機が開発されて大量生産が可能になり、貴族だけではなく庶民へと広がっていった。
洋服であるスーツスタイルには『革靴』、和服には『草履』というように、スーツスタイルであるビジネスシーンと『革靴』の相性が良いのはスーツとなじみ深い歴史からも紐解かれる。
一方で、戦闘用ブーツに狩猟や屋内労働靴としても使われた『革靴』は利便性を重視し、フォーマルな『革靴』としての形状は失われる。
そのことからも『革靴』というのは『フォーマル』に馴染む形と『カジュアル』に馴染む形があることがわかる。
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間違った革靴選びは『なんか変…』『ビジネスに履くときの革靴じゃないの?』という印象を与えてしまいます。
しかし、自然にあなたに馴染む革靴を履いているとしたら『この人おしゃれだな』という認識が生まれます。
『普通におしゃれ』に必要なのは自分に似合い、着用シーンに馴染む格好をすることです。
そんな比較的安価でお洒落な革靴に関しての知識をアパレル経験10年以上の『ヒトトキ』が解説します。
記事の信憑性
記事を書いている私はアパレル歴10年以上実務40,000時間以上経験しています。
販売員・店長・仕入にも携わってきました。
自分自身も昔はファッションがよくわからず何がお洒落なのか…という悩みも多い『ただ服が好きというだけの普通の人』でした。
しかし、たくさんのお客様と接しコーディネートもさせていただく中で知識と経験を確立する事ができました。
色々な服を着て見て触って体感した中で『ファッションの根本には言葉で説明できる法則性はある』と実感しています。
そんな『ヒトトキ』が『長く使えるコスパ抜群の名作革靴』を紹介させていただきます。
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セレクトショップから紐解くおしゃれで安価な革靴
上述したように、有名セレクトショップで取り扱われているブランドはおしゃれといって過言ではありません。
セレクトショップとは、日本を含む世界各国のブランドを目利きのバイヤーが仕入れてきて展開するショップのことですね。
現在のセレクトショップは、『セレオリ(セレクトショップオリジナル)』といわれる自社ブランドも多く展開していますが、世界各国で展開されている名ブランドも多く取り揃えています。
ここでいうセレクトショップとは、街にある小さなセレクトショップではなく、いわゆる大手の知名度の高いセレクトショップを指します。
大手セレクトショップ一例
- ユナイテッドアローズ
- ビームス
- シップス
- ジャーナルスタンダード
- アーバンリサーチ
- フリークスストア
- エストネーション
※セレクトショップとは、日本を含む世界各国のブランドを目利きのバイヤーが仕入れてきて展開するショップのこと。
このような規模の大きい目利きのバイヤーがいるセレクトショップで取扱いのあるブランドは、『おしゃれ』という観点で見て信頼があります。
その中でも、定番的に毎年のように作られる名作は、永年多くの人に愛される革靴は知名度があるが故に間違いない一足と言えますよね。
ファッション初級者から上級者まで取り入れ易い革靴なのです。
革靴はスニーカーと違い、高い物は5万~10万を超える高価な名作がたくさんあります。
そんな高価な革靴はハードルが高いと思う人も多いでしょう。
しかし、名作と言われる定番的でおしゃれな革靴でも2~3万程度で手に入る革靴もあります。
この記事では、初級者から上級者まで使える比較的買い易くて上質な本革のおしゃれな名作を紹介します。
高品質なファクトリーブランド『PADRONE(パドローネ)』
PADRONE
東京都足立区にあるシューズ工場『ミウラ』が手掛ける『PADRONE(パドローネ)』はファクトリーブランド。
ファクトリーブランドとは大手セレクトショップやデザイナーズブランド(コムでギャルソン等)の制作を行う工場で作られるオリジナルブランドのこと。
名ブランドの持つエッセンスと工場ならではの卓越した職人技をMIXし自社工場で作り販売する革靴は中間業者を挟まないことにより経費が削減され比較的安価で上質な製品を市場に送り出すことを可能にする。
イタリア語で雇い主という意味を持つ『PADRONE』は雇い主である親方から受け継がれる古き良き時代の伝統や技術で一足一足ハンドメイドで制作される。
『ステュディオス』をはじめとする大手セレクトショップを中心に一躍人気ブランドの仲間入りを果たした。
カジュアルで上品な『パドローネ ダービープレーントゥシューズ』
ブランド創設時より継続される、外羽根(紐を通す羽根が甲の上に縫い付けられている立体感があるデザイン)のプレーントゥ(つま先から甲にかけて装飾のないシンプルな形)シューズです。
艶のある滑らかなレザーは、上品な雰囲気を演出します。
その上、加工によりつま先を少し上向きにしつつ甲にシワをつけた仕様はビジネスシーンではなくカジュアルな普段履きに使える一足ですね。
男らしさの中に光る上品な格好や、キレイ目のスタイルの足元にも選ばれます。
pick up
- 羽根:外羽根のカジュアル仕様
- 形状:プレーントゥのシンプルな形
- 生産国:日本製
- 革:牛革
※決して極端に安価ではないが、価格に対してのクオリティが非常に高く長く履けるのでコスパが良い。
デザイン性があり上品な『パドローネ インステップゴアシューズ』
外羽根(紐を通す羽根が甲の上に縫い付けられている、立体感があるデザイン)の紐をなくし、内側にゴア(ゴム)を装着したスリッポンタイプのプレーントゥ(つま先から甲にかけて装飾のないシンプルな形)シューズです。
艶のある滑らかなレザーは、上品な雰囲気を演出します。
それに加え、外羽根の紐をなくしたスリッポンタイプなので、ビジネスシーンではなくカジュアルな普段履きに使える一足ですね。
男らしく上品なスタイルや、キレイ目なスタイルの中にデザイン性のある遊び心をプラスオンしたい人に選ばれます。
pick up
- 羽根:外羽根のカジュアル仕様
- 形状:プレーントゥのデザインスリッポン
- 生産国:日本製
- 革:牛革
※決して極端に安価ではないが、価格に対してのクオリティが非常に高く長く履けるのでコスパが良い。
シンプルで上品な『パドローネ サイドゴアシューズ』
羽根(紐を通す履き口の開き)のないサイドにゴア(ゴム)を装着したスリッポンタイプのプレーントゥ(つま先から甲にかけて装飾のないシンプルな形)シューズです。
艶のある滑らかなレザーは、上品な雰囲気を演出します。
羽根をなくしたスリッポンタイプなので、ビジネスシーンではなくカジュアルな普段履きに使える一足ですね。
男らしさで魅せる上品なスタイルや、キレイ目スタイルの足元をスタイリッシュで爽やかに演出したい人に選ばれます。
pick up
- 羽根:羽根無しのカジュアル仕様
- 形状:プレーントゥのシンプルスリッポン
- 生産国:日本製
- 革:牛革
※決して極端に安価ではないが、価格に対してのクオリティが非常に高く長く履けるのでコスパが良い。
無骨で上品な『パドローネ ウィングチップシューズ』
外羽根(紐を通す羽根が甲の上に縫い付けられている、立体感があるデザイン)のウィングチップ(つま先部分に鳥の羽根のような『W』の切り替えのついた形)です。
艶のある滑らかなレザーは、上品な雰囲気を演出します。
狩猟の際に履かれた革靴を起源にもつウィングチップタイプは、ビジネスシーンではなくカジュアルな普段履きに使える一足ですね。
無骨でクラシックな落ち着きのある大人のスタイルや、キレイ目なスタイルの中にデザイン性のある遊び心をプラスオンしたい人に選ばれます。
pick up
- 羽根:外羽根のカジュアル仕様
- 形状:ウィングチップのデザイン性が強い形
- 生産国:日本製
- 革:牛革
※決して極端に安価ではないが、価格に対してのクオリティが非常に高く長く履けるのでコスパが良い。
ローファーデザインの生みの親『G.H.BASS(ジーエイチバス)』
G.H.BASS
1876年、アメリカメイン州でジョージ・ヘンリー・バスにより設立された老舗シューズブランド。
「目的に合った最高の靴を作る」というミッションの基、耐久性の高い革を使い快適な革靴を作ることに成功。
1936年に生まれた世界初のローファー『WEEJUNS(ウィージャンズ)』は、1984年にマイケルジャクソンが着用したことでセカンドブームを巻き起こした。
海外製の革靴が高騰する中、発売当初から変わらない伝統的な作り方を守り続けつつ比較的安価な価格設定をキープしつづける。
爽やかで上品な『ジーエイチバス LOGAN(ローガン)』
怠け者という意味の『ローファー』は、紐のない履き口の広いスリッポンです。
アッパー部分とソール部分を一気に通し縫いする『マッケイ製法』は、ソールのクッション性が良く軽いのが特徴ですね。
アイビー(清潔で若々しいファッションとしてスポーツウェアを転用するカレッジファッション)スタイルの人々が、サドル(足の甲の飾り)部分に1セントコインを挟むのが流行したことからコインローファーとも呼ばれています。
光沢のあるレザーは、上品な雰囲気を演出します。
履き口の広いローファーは、基本冠婚葬祭やフォーマルな場に使われる物ではないので、ビジネスシーンではなくカジュアルな普段履きに使える一足ですね。
男らしさで魅せる清潔感のあるスタイルから、キレイ目なスタイルの上品さの中に魅せるカジュアルな足元まで、幅広いスタイルに上品でリラックス感をプラスオンしたい人に選ばれます。
pick up
- 羽根:羽根のないカジュアル仕様
- 形状:コインローファー
- 生産国:エルサルバドル(アメリカ)
- 革:牛革
爽やかでデザイン性のある『ジーエイチバス LYTON(レイトン)』
怠け者という意味の『ローファー』は紐のない履き口の広いスリッポンです。
アッパー部分とソール部分を一気に通し縫いする『マッケイ製法』は、ソールのクッション性が良く軽いのが特徴です。
甲の部分に『タッセル』呼ばれる飾りのついたタッセルローファーを言われます。
光沢のあるレザーは、上品な雰囲気を演出します。
履き口の広いローファーは、基本冠婚葬祭やフォーマルな場に使われる物ではないのでビジネスシーンではなくカジュアルな普段履きに使える一足です。
男らしいスタイルや、クラシックで落ち着いた大人のスタイルに、キレイ目なスタイルまでデザイン性があり上品なリラックス感をプラスオンしたい人に選ばれます。
pick up
- 羽根:羽根のないカジュアル仕様
- 形状:タッセルローファー
- 生産国:エルサルバドル(アメリカ)
- 革:牛革
大人の注目を浴びる懐かしい『HARUTA(ハルタ)』
HARUTA
大正6年創業の国内に自社工場を持つ、日本が誇る老舗の靴メーカー。
学校指定革靴のトップシェアを誇る『HARUTA』を懐かしく感じる人も多い。
自社工場で作り販売する革靴は、中間業者を挟まないことにより、経費が削減され安価で上質な製品を市場に送り出すことを可能にする。
そんな『HARUTA』がファッションアイテムとして注目されたのは2010年代。
レディースブランドの別注に始まり『ビームス』等の人気セレクトショップがコラボレーションを開始したことから人気が広まった。
『優れた商品を適正価格』という理念を基に、本革のローファーが1万円代とリーズナブルに手に入る逸品。
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履きやすく足に馴染む上品な『ハルタ 906コインローファー』
怠け者という意味の『ローファー』は紐のない履き口の広いスリッポンです。
アイビー(清潔で若々しいファッションとしてスポーツウェアを転用するカレッジファッション)スタイルの人々が、サドル(足の甲の飾り)部分に1セントコインを挟むのが流行したことからコインローファーとも呼ばれています。
光沢のあるレザーは、上品な雰囲気を演出します。
履き口の広いローファーは、基本冠婚葬祭やフォーマルな場に使われる物ではないので、ビジネスシーンではなくカジュアルな普段履きに使える一足ですね。
日本人の一番多い足幅に合わせた『3E』というワイズは、日本ならではの日本人の足に馴染む形です。
男らしいスタイルや無骨なスタイル、キレイ目なスタイルまで、幅広いスタイルに上品でリラックス感をプラスオンしたい人に選ばれます。
pick up
- 羽根:羽根のないカジュアル仕様
- 形状:コインローファー
- 生産国:日本
- 革:牛革
履きやすく足に馴染むデザイン性のある『ハルタ 907タッセルローファー』
怠け者という意味の『ローファー』は紐のない履き口の広いスリッポンです。
甲の部分にタッセルという飾りがついているタッセルローファーです。
光沢のあるレザーは、上品な雰囲気を演出します。
履き口の広いローファーは、基本冠婚葬祭やフォーマルな場に使われる物ではないのでビジネスシーンではなくカジュアルな普段履きに使える一足ですね。
日本人の一番多い足幅に合わせた『3E』というワイズは、日本ならではの日本人の足に馴染む形です。
男らしいスタイルやクラシックで清潔感のあるスタイルに、キレイ目な格好まで、幅広いスタイルにデザイン性があり上品なリラックス感をプラスオンしたい人に選ばれます。
pick up
- 羽根:羽根のないカジュアル仕様
- 形状:タッセルローファー
- 生産国:日本
- 革:牛革
履きやすく足に馴染むカジュアルで上品な『ハルタ 711プレーントゥシューズ』
外羽根(紐を通す羽根が甲の上に縫い付けられている、立体感があるデザイン)のプレーントゥ(つま先から甲にかけて装飾のないシンプルな形)シューズです。
艶のレザーは、上品な雰囲気を演出します。
それに加え、外羽根仕様はビジネスシーンは勿論、カジュアルスタイルにも馴染む一足ですね。
日本人の一番多い足幅に合わせた『3E』というワイズは、日本ならではの日本人の足に馴染む形です。
男らしく上品な格好や、キレイ目スタイルの足元にも選ばれます。
ポイント
- 羽根:外羽根のカジュアル仕様
- 形状:プレーントゥ
- 生産国:日本
- 革:牛革
履きやすく足に馴染む奇抜で上品な『ハルタ 850スポックシューズ』
スポックシューズとは、お医者さんやお坊さんが愛用する革靴の事です。
羽根(紐を通す履き口の開き)のない、スリッポンタイプのプレーントゥ(つま先から甲にかけて装飾のないシンプルな形)シューズです。
履き心地はサンダルで、見た目は革靴という機能的でありながらファッション性の高い人気のデザインです。
その形状から、ファッショニスタたちがタウンユースで履き出したことで広く知られるようになりました。
少し奇抜な格好でおしゃれな格好がしたい人や、キレイ目で上品なリラックス感をプラスオンしたい人に選ばれます。
ポイント
- 羽根:羽根無しのカジュアル仕様
- 形状:スリッポンのカジュアルプレーントゥ
- 生産国:日本
- 革:牛革
高品質なファクトリーワークブランド『KLEMAN(クレマン)』
KLEMAN
1946年創業のフランスのCLEON社が手掛けるファクトリーブランド。
軍や消防署、市役所や公共施設などに提供した実績のあるミリタリースペックの基準をクリアしたワークブランド。
様々なブランドやセレクトショップとの別注も生産する。
その高い技術と品質はフランスを始め多くの人に愛される。
無骨で上品な『クレマンPASTAN(パスタン)』
外羽根(紐を通す羽根が甲の上に縫い付けられている、立体感があるデザイン)のプレーントゥ(つま先から甲にかけて装飾のないシンプルな形)シューズです。
郵便局員が履いた革靴を起源とされる、ポストマンシューズのモデルですね。
艶のある滑らかなレザーは、上品な雰囲気を演出します。
グリップ力のあるゴム底の仕様は、ワークシューズから連想されるのでフォーマルなビジネスシーンではなくカジュアルなスタイルに使える一足ですね。
男らしく格好良いスタイルや無骨で男らしいスタイルにキレイ目のスタイルの足元まで幅広く上品な格好がしたいにが選ばれます。
pick up
- 羽根:外羽根のカジュアル仕様
- 形状:ゴム底のカジュアルプレーントゥ
- 生産国:フランス
- 革:牛革
無骨で可愛らしい『クレマンPADRE(パドレ)』
U字型の革片を甲の部分に縫い合わせたデザイン性のある革靴です。
傾斜が多いアルプスのチロル地方の草原で働く牧童等に愛用されていたことを起源に持つ『チロリアンシューズ』のモデルですね。
粗めのステッチワークにグリップ力のあるゴム底の仕様は、ワークシューズから連想されるのでフォーマルなビジネスシーンではなくカジュアルなスタイルのに馴染む一足です。
丸みのある形状の革靴は、無骨でクラシックなスタイルや中性的で可愛らしいスタイルの足元に上品さをプラスオンしたい人に選ばれます。
pick up
- 羽根:外羽根のカジュアル仕様
- 形状:ゴム底のカジュアルUチップ
- 生産国:フランス
- 革:牛革
まとめ:カジュアルシーンに馴染む革靴は丸みのあるデザインが鍵
と、いうわけでまとめると
まとめ
- 自然に馴染む革靴はそれだけでおしゃれ。
- 名作定番革靴は多くの人々に永年愛されるファッションアイテム
- 名作定番革靴の種類と形を知る。
- 自分にあった名作定番革靴のイメージを育てる。
- 革靴選びの着こなしとイメージを育てる。
自分に馴染む1足を見つけましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでもあなたのファッションライフのきっかけになれる事を切に願っています。
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