お洒落にこだわるのはメリット?デメリット?
『ファッションセンスがないのですが、人間は中身が大事なので気にしていません』という人もいるでしょう。
勿論、中身は大事です。
しかし、外見を全く気にしていない人はあまりいないですよね。
『ダサい』『お洒落』と決めつけるのは語弊があります。
しかし、誰もが外見が良いに越したことはない事実はわかっていることでしょう。
では何故、外見を良く見せる必要があるのでしょうか。
実際、ファッションとは奥が深く一朝一夕でお洒落と呼ばれる人になるのは難しいです。
その上、人によって『お洒落』『ダサい』のとらえ方は様々です。
つまり、ファッションの上級者だからといってすべての人にお洒落と言われるわけではありません。
それなのに服を買うお金や時間をかける必要があるのか疑問をもつ人もいるでしょう。
ただ単にわからないと諦めている人もいるでしょう。
しかし、人はある程度外見で判断する基準を持っています。
外見に清潔感があり爽やかで知的な人に悪い印象を持つ人は少ないのではないですよね。
つまり、ファッションとは何もお洒落の上級者になる事ではありません。
人から良い印象を持たれるくらいの外見に気を遣う事は必要ですよね。
正しい知識を身に着け実践するだけで第一印象をよく出来ます。
尚且つ円滑にコミュニケーションを始める事が出来る外見は大きなメリットと言えますよね。
こんにちは、人と着を結ぶ一時を創るヒトトキです!
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
『ファッションセンスがないので』という言葉で自分を縛っている人は多いのではないでしょうか。
仕事、友人、夫婦、恋人、近所等の人間関係等、人は生きていく上で様々な人と出会いコミュニティの中で過ごします。
長く一緒にいる人はあなたの内面を知っているかもしれません。
しかし、初対面の人が相手ではどうでしょうか。
人は少なからず人を『外見』で判断する基準を持っています。
その印象はプラスとマイナスの両面にはたらく可能性があります。
ポイント
- 相手がどのような性格の人か印象で推測する
- 推測した印象で付き合い方の距離感を決める
『外見』という第一印象でマイナス地点からコミュニケーションをスタートさせる可能性があります。
勿論、『お洒落』であることが全てではありません。
しかし、日常的に着ている服において『清潔感』や『見た目の雰囲気』等、良い印象を持たせることはマイナスにはならないでしょう。
『外見』を整えるだけで相手の警戒心が解けますよね。
だらしない格好で仏頂面の人よりも爽やかできちっとした笑顔の人の方が与える印象は良いでしょう。
円滑な形でコミュニケーションをスタートさせることが出来ますよね。
その結果、スムーズな人間関係を築くことが出来ます。
外見は人を豊かにする始め方
- 人は外見で判断する生き物
- すぐに変えれる外見は服装である
- 外見を磨くことで起こるメリットとデメリットを理解する
- お洒落とダサいを理解する
- 外見を磨くことは人生を豊かにする
- ファッションとは再現性の高い自分磨き
反対に『不潔』『やぼったい』という悪い印象を持たせることで『プラスに働くことは何一つない』と言っても過言ではないでしょう。
『顔』、『背丈』、『足の長さ』等生まれ持ってある程度決まってしまう身体特徴に関しては変え難い真実です。
しかし、『服』、『肌』、『体型』、『髪型』等は自分の手入れ次第で変えることが出来ます。
その中でもすぐに変えることが出来る『服』に関してアパレル歴10年以上、自分自信も『ファッションセンス』が無い状態で1から築き上げた『ヒトトキ』が今だから言える『本質』を解説します!
記事の信憑性
記事を書いている私はアパレル歴10年以上実務40,000時間以上経験しています。
販売員・店長・仕入にも携わってきました。
自分自身も昔はファッションがよくわからず何がお洒落なのか…という悩みも多い『ただ服が好きというだけの普通の人』でした。
しかし、たくさんのお客様と接しコーディネートもさせていただく中で知識と経験を確立する事ができました。
色々な服を着て見て触って体感した中で『ファッションの根本には言葉で説明できる法則性はある』実感しています。
そんな『ヒトトキ』が『ファッションにこだわる』をメリットとデメリットを紹介させていただきます。
ヒトトキという人と服
ダサい…おしゃれ…は誰が決めるのか 大前提として言える事は、ファッションとは『他人からの評価』に依存 ...
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ポイント
本記事は
- 『ファッションセンスがない』とあきらめている
- 『服装を変えたいけど後一歩行動に移せない』
- 『身近な人(恋人、夫婦、友人)がファッションをあきらめているように見える』
と、いう方々に向けて少しでも『外見』に関して興味関心を持っていただければ良いなという思いで執筆します。
ファッションセンスとは決して先天的なものだけではなく後天的に積み上げる事が出来ます。
『ファッションセンスがない』と一言で諦めてしまうことは非常に損をすることです。
外見を磨くメリットは対人関係と自己成長
『外見は内面を表す』という言葉があるように人は外見で人を判断します。
『外見と内面のどちらが大事ですか』という質問は意味がありませんよね。
答えは『どちらもそれなりに必要な事』であるのではないでしょうか。
例えば『仕事と恋人どちらが大事か』『部活と勉強どちらが大事か』と言われるのと同様です。
『得る物』、『学ぶ事』が違うだけで両者とも大事ですよね。
要は、『外見』か『内面』かということではなく『外見』も『内面』も良いに越したことはありませんよね。
誰もがわかっていることですが『ファッションセンス』という言葉に制限されてどうして良いかわからないというのが真実ではないでしょうか。
外見を磨くことは結果として、自分を磨くことにもつながります。
人付き合いで得をする
ポイント
①交友関係が築きやすい
②恋愛関係が築きやすい
③ご近所関係が築きやすい
④一緒にいる人の印象まで良くする
⑤信頼関係を築きやすい
これらは第一印象でプラスからスタートする場合に得られます。
『お洒落』であることが全てありません。
しかし、『雰囲気が良い』『爽やかで清潔感がある』と言った印象は服装の選び方で作ることが出来ます。
誰しもが『野暮ったい』『鬱陶しい』といった人よりも『爽やかで清潔感がある人』とコミュニケーションを取り易いということは経験があることですよね。
仕事で得をする
①面接では第一印象で判断をされる
例えばあなたが試験官だとしたら①『よれよれでサイズの合っていないスーツの人』と②『しわのないスマートなスーツの人』では②の人を優先するでしょう。
そこには自己管理能力が判断され、仕事に対する向き合い方や、その場に合わせた機転等が印象として残り信用度が増します。
②外見を変えることで考え方も変わる
外見を気にするということは人からどう見られるかを考えた結果ですよね。
その考え方が結果として評価を上げることに繋がります。
自分を売り込む=商品を売り込むと同様です。
何かを売り込むことは自分の行動を変える原動力になります。
つまり、格好に見合った自分にならなければ信用を下げてしまうことになるので、格好に見合った人格になるという意識も上がります。
③部下、上司、取引先からの信頼が得られる
仕事をする上で人からの信頼は優先すべきことです。
この人になら任せられる、この人なら信頼できると思っていただく為にはマイナスの印象からスタートすることは敢えて難しくしているにほかなりません。
外見がしっかりしているだけでもこの人に任せてみようと思われる一つのきっかけになります。
自己肯定感が得られる
①自信がつく
他者から褒められて悪い気がする人はいないですよね。
『素敵ですね』『爽やかですね』と人から褒められることで自信が湧いてきます。
その自信が結果として積極的な行動力を生み出します。
②内面も良くなる
ファッションは決して自己満足ではなく他者からの客観的評価によって成り立ちます。
他者から認められることは努力の結果です。
自信を持つことで『明るくなる』『堂々として見える』等内面の魅力にも反映するものです。
努力した過程で得た方法論も身に付き人間成長に大きく影響を与えます。
外見を磨くデメリットは浪費と生み出される慢心
外見を磨くことは対人関係でプラスに働くことが多いです。
しかし、気をつけなければマイナスになる点もあります。
次にあげる事は自分自身も友人、知人、お客様、人と『ファッション』を通じて関わりあう以上念頭に置いていることです。
デメリットを理解した上で『ファッション』と向き合うことが人間成長に大きく関係してきます。
お金がかかる
①特に高い物は良い物だと思い込んで生活を圧迫する可能性がある
あくまでも『ファッション』は贅沢な物です。
『服をたくさん持っているのがお洒落』『ブランド品を持っているのがお洒落』という人もいますが捉え方は人其々です。
人の価値観を否定することが『ファッション』ではありません。
自分を表現することが『ファッション』という考えで楽しみましょう。
②安価な服でも多少なりともお金はかかる
今の時代プチプラやファストファッションと呼ばれる手軽に変える服もたくさんあります。
安い服はお洒落ではないという風潮も薄まり安い服でも着こなし方でお洒落であるという良い時代になりました。
しかし、服を買うことは多少なりともお金のかかることは事実です。
生活の一部となる範囲で『ファッション』を楽しみましょう。
自信が人を変えることがある
①外見で偏見の目で見てしまうことがある
悪気が無くても人を外見で判断してしまうことは往々にして起こることです。
特に人を外見で判断し、ばかにするようなことはあってはいけません。
外見はあくまでも第一印象を決めることですよね。
その人の本質は内面も合わせて判断することが重要です。
②ファッションを強要してしまうことがある
『ファッション』は自己表現です。
良かれと思って発した発言が人を傷つけてしまうこともあります。
『お洒落した方が良いことがあるよ』と押し付けることは相手にとって迷惑なこともあります。
『教えてあげる』という考えを捨ててその人の立場に立って役立つことを念頭に置きましょう。
『お洒落』とは?『ダサい』とは?
そもそも『お洒落』、『ダサい』とはどういうことか理解が必要です。
『お洒落』とは
- 『垢抜けていること』⇒素人っぽさ、野暮ったさがなく洗練された状態
- 『機転が利くこと』⇒自分自身やTPOをわきまえた上で『人』、『場所』に応じて服を選ぶ
『ダサい』とは
- 『垢抜けない』⇒素人っぽくやぼったい様子
- 『格好悪い』⇒気の利いた感じがなく、自分の好みにピッタリこない
この2語を踏まえた上でダサいと言われない格好をするのに必要なのは『野暮ったい雰囲気がなく、自分に馴染む服を適材適所に応じて選ぶ』ということになります。
つまり、重要なことは『奇抜なこと』『人と違う事』をすることだけがお洒落な事ではありませんよね。
自分自身を理解した上でその場に応じて自分をよく見せることがお洒落であると言えます。
論理的に考えることで得られるファッションセンス
感覚ではなく論理的思考が人を急成長させます。
なぜなら、闇雲にとにかく行動するよりも本質を理解した上で改善を繰り返す事で人は成長しますよね。
では、ファッションセンスを磨くとはどういうことなのでしょうか。
『センスがない』と言う大半の人は『先天的』な『センス』の事を指しています。
人は誰しも個性があり得意不得意があることは確かです。
しかし、『センス』という曖昧な一言で諦めるこのは損をすることではないでしょうか。
物事の全ては誰しもが最初から完璧にできる事はありません。
小さい頃自転車の練習をしたことを思い出してください。
初めから上手に乗れる人はいないですよね。
ポイント
①自転車への憧れ、興味を抱く。
②身近な人が手伝ってくれる。
③補助輪をつけてペダルをこぐ練習。
④人に持って貰って真っすぐ走る練習。
⑤いつの間にか手を離され一人で走行する練習。
⑥こけながら、痛みを伴いながら要約少しずつうまくなります。
⑦いつの間にか何も考えずに運転できるようになります。
この道筋は先人である両親、兄弟、友人が指し示してくれた方法です。
仕事も趣味も同様で全て物事を始める時は最初はうまくいかないものです。
でも、『仕事できないので』『趣味が出来ないので』と諦める人はあまりいないでしょう。
人其々程度の差はあれど、それなりに対応する方法、楽しむ方法を模索します。
つまり『センス』とは後天的に勉強、練習することで積みあげることは可能なのです。
ポイント
①何事も興味を持つこと(自分の身になること)から始まる。
②行動に移さなければ何も変わらない。
③行動に移す際闇雲にやらないで先人に学ぶ。
④正しい法則を勉強する。
⑤法則に従って継続する。
⑥人から評価されながら上達する。
⑦いつの間にか難しく考えずに自分を表現できるようになる。
大人になると仕事もビジネスもファッションも自分でやり方を模索して学ぶ必要があります。
感覚的に『ファッション』を始めた人も勿論います。
しかし、今から『ファッション』を始めるということは知識を学び論理的思考で考えることはあらゆる事を始める際に基になる考え方です。
自分は感覚的に『ファッション』を考え始めた人です。
つまり、客観的に『ファッション』というものを捉えお客様に伝えていく内に逆説的に『論理的思考』にたどり着きました。
その過程で感覚と本質を繋げるための思考が育まれました。
結局は原理原則に従い考えて行動することはあらゆる面で自分が成長するのに必要なことであると改めて思います。
服との関わり方には様々な形がある
『ファッション』との関わり方を知ることも重要です。
今や昔に比べて普通にお洒落と呼ばれるような着こなしは再現性が高くなりました。
私がファッションに興味を持ったのは中学生の頃です。
当時はインターネットは普及はしておらず、『ファッション』という服と関わることは①雑誌で見る、②道行く人を観察する、③服屋に行くことで学んできました。
勿論、答えを探しても正解を指し示すものはなかったですし、思い悩んだ時期もありました。
今の自分にたどり着くのに20年程の時間を費やしました。
当時に比べると今は良い時代になりましたよね。
自分で始めることから人に手伝ってもらうことを含め様々な方法を選ぶことができます。
さらには世の中のサービスの質の向上も『ファッション』を始めやすい要因になっていますよね。
人から見て『この人なんか雰囲気良いな』という服装が出来る再現性の高い方法が世の中に溢れています。
発達したインターネットでの情報収集
インターネット
①調べればすぐに無料で手に入る情報。
②YouTubeによる無料の動画情報。
・MBチャンネル⇒誰もが理解できる「オシャレの教科書」KnowerMagを運営されるMB氏の配信する動画。
関連書籍累計100万部以上発行される程の著名人。
https://www.youtube.com/channel/UCagAVZFPcLh9UMDidIUfXKQ
・スタイリスト大山シュン⇒30代~40代の男性専門のスタイリスト大山旬氏の配信する動画。
日本最大級のオンラインファッションスクールも手掛けられるSO stylingを運営。
関連書籍累計10万部以上発行される著名なスタイリスト。
③SNSで拡散される情報。
※当ブログ、Instagram、Twitterでもお手伝いできれば幸いです。
ブログ
https://www.instagram.com/hi10x2ki
分かり易い書籍 での情報収集
書籍
①論文のような小難しい文章ではなくイラストや絵で分かり易く取り入れ易い服の着こなし方等が執筆された書籍。
・上記記載MB氏の執筆された書籍。
おしゃれの『ルール』と『方程式』をアイテム別に分かり易く楽しいイラストで徹底解剖されている。
初心者から中級者、男性、女性関係なく楽しく理解できる内容。
・上記記載大山旬氏の執筆された書籍。
『いい服』『ダメな服』を1秒で決めるというテーマをもとにアイテム別に具体的なコーディネイトをイラストを使い説明されている。
初心者から中級者、男性、女性関係なく楽しく理解できる内容。
②電子書籍やnote.を使った有料コンテンツ。
人の手を借りるサービスによる成功体験
サービス
①沢山のお金をかける必要のないレンタルのサブスクリプション(定期契約)。
合わせて読みたい記事⇒服がダサい面倒臭いを解消。メンズファッションレンタルサブスク評判のおすすめ3選
②個人的にコーディネイトをしてもらうパーソナルスタイリスト。
③友人、知人による買い物動向。
④ショップスタッフによるコーディネイート。
まとめ:人生を豊かにする『ファッション』の可能性
と、いうことでまとめると
まとめ
- 人は外見で判断する生き物
- すぐに変えれる外見は服装である
- 外見を磨くことで起こるメリットとデメリットを理解する
- お洒落とダサいを理解する
- 外見を磨くことは人生を豊かにする
- ファッションとは再現性の高い自分磨き
最後まで読んでいただきありがとうございます。
自分の外見を磨くことは少なからず自分を含む周りの人も豊かにすることにつながると信じています。
『ファッション』の魅力が分かっていただけると幸いです。
少しでもあなたのファッションライフのきっかけになれる事を切に願っています。
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自分で服を選ぶとなるとそれなりの知識と経験が必要になります。
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その小さな経験を繰り返す事で自分自身も上達しファッションが楽しくなります。