ファッションの始め方

『節約=服を買わない』はNG。おしゃれを諦めない服の買い方とポイ活の活用法

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大前提として知っておくべきことは、昔に比べて『世の中のファッション感度がはるかに高くなっている』という事実。

一方で、給料は中々上がらず物価も高騰する中で、『ファッションにかけるお金を確保するのも難しい…』と、いうのも起こり得る問題。

ついつい、『服は贅沢品だから節約しよう…』と考える人も多いですね。

しかし、『おしゃれをある程度意識している』事がベーシックになりつつある現代において『まったくおしゃれに気を遣っていない』ことは『普通』ではなく『ダサい』に繋がる可能性が高い。

つまり、対人関係を円滑にすすめる為に外見を着飾る必要性があるファッションという文化において『節約のために全く服を買わない』という判断を下すのは損になる可能性があります。

『まったく身なりに気を遣っていない人』よりも『身なりに気を遣っている人』の方が好感度が高いという事実を否定できる人はいないでしょう。

ゆえに、現代においてファッションとの向き合い方に必要なのが、『無駄に服を買い漁る事』でも『節約の為に全く服を買わない事』でもなく、『賢く服を買う事』です

この記事を機会に、賢くおしゃれを手に入れるための節約の考え方とポイ活を題材に『ファッションを楽しむ方法』を深ぼっていきましょう

記事の信憑性

記事を書いている私はアパレル歴10年以上実務40,000時間以上経験しています。

販売員・店長・仕入にも携わってきました。

自分自身も昔はファッションがよくわからず何がお洒落なのか…という悩みも多い『ただ服が好きというだけの普通の人』でした。

しかし、たくさんのお客様と接しコーディネートもさせていただく中で知識と経験を確立する事ができました。

色々な服を着て見て触って多くの人とのコミュニケーションを体感した中で『人としての魅力を向上させる事で印象が良くなる』と実感しています。

そんな『ヒトトキ』が『賢くおしゃれを手に入れるための節約術とポイ活』を紹介させていただきます。

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現代社会におけるファッションと節約の重要性

昔に比べると多様化が進み、おしゃれを楽しむ人が増えている現代。

例えば、同じ30代40代でも自分たちが見てきた父親母親世代とは違い、ファッションへの興味関心が高い人が多い。

定年退職年齢が引き上げられ、働ける期間も長くなり全体的に若く見られる傾向があります。

故に、今の30代は昔の20代後半、40代50代の人でも30代40代のファッション感覚を持たなくてはいけないと思っても過言ではないのは頭に入れておきたいですね。

と、いうように社会の変化と共に価値観が変わっていくのが世の常なので、ファッションに関しても現代の向き合い方を考えましょう。

情報社会と物価高騰

YouTubeやSNSにインターネット等、手軽にアクセスできる情報量が増えた事で、昔以上に『ファッション』に触れる機会が多くなっています。

10代や20代の若い世代であれば尚更、ファッションへの関心を持つ人が多くなっていますね。

ポイント

故に、昔に比べて『ファッション』に興味関心を抱いている人が多くなっているので『ダサい自分になりたくない』と思う人も多くなっている。

一方で、給料は中々上がらず物価も高騰する中で、ファッションにかけるお金を確保するのも難しいというのも起こり得る問題なのですね。

現代のファッションとの向き合い方

では、お金に余裕がないから『おしゃれ』に気を遣わなくても良いか?と、言えばそうではありません。

人は外見でその人となりを判断する性質があるので、『おしゃれに全く気を遣わない』と、いう事はマイナスに働く事が多い。

故に、おしゃれを諦めたくないけど、服以外の趣味や生活費にもお金がかかるから節約もしたいという相反する悩みもある。

ファッション好きな人であれば尚更、生活費を圧迫しかねない服にかかる出費は悩みの種になります。

注意すべきは、例え『服が好き』であろうがなかろうが、自分の収支のバランスを超える程おしゃれに投資して良いかというとそうでもないというのも事実ですね

あくまでも賢くファッションと向き合うという考え方を持つ必要があります。

あくまでも自己投資と考えるファッションとの賢い付き合い方

では、『おしゃれ』と言われる人はどれくらい服に費用をかけているのか?と疑問に思う人いるでしょう。

ポイント

月々の給料や生活費の大半をつぎ込む程浪費している人がおしゃれなのかというとそうではありません。

中には『ファッションが趣味!』というようにファッションにつぎ込んでる人もいますが、おしゃれと言われる人が全てそうであるかと言えばNO。

ユニクロやGUのようなプチプラというファッションが市民権を得ている且つ情報社会の現代において、賢くおしゃれを楽しんでいる人は多いというのが結論です

つまり『無駄に浪費』するのではなく『賢く投資』する考え方でファッションを捉えてみるのも良いですね。

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服を買う上で気を付けるべき節約術

何も考えずに目についた気になったモノを買っていると、いつの間にか浪費しているのが服のお買い物。

と、いう事で『服を買う上で気を付けるポイント』をチェックしましょう。

ポイント

  • 必要なモノをリストアップして、予算を決めて買い物をする
  • ワードローブを見直す習慣をつける
  • 計画的に買い物をする
  • セール期間を把握する
  • セールやアウトレットでの『安い』を理由に買い物をしない
  • 買い物する店を制限してくクーポンを利用する
  • プチプラをうまく活用する
  • リサイクルショップを利用する
  • 必要なモノをリストアップして、予算を決めて買い物をする

詳しく深ぼっていきますね。

必要なモノをリストアップして、予算を決めて買い物をする

重要な事なのに意外と後回しにしがちなのが、『どんな格好が好きなのか』『どんな格好をしたいのか』という事。

服を買いに行く上で、一番失敗に繋がる行動が『なんとなく欲しいモノがあれば』と、いう気持ちでブラブラすると、実際にいるモノも実はいらないモノでも『きになったから』という理由で買ってしまいます。

勿論、ウィンドウショッピングが好きで『買い物自体を楽しみたい』という人であればそれでも良いのですが、あくまでも『服にかけるお金がそんなにない人』目線で考えると失敗する可能性が格段に上がります

なぜなら、何となくで買った服程『何に合わせよう…』となって意外に着ないことが多いのですね。

そのようにクローゼットの中で眠っている服がある人は多いのではないでしょうか。

ポイント

服が好きでたくさん服を持っている人であれば、どんな服であっても工夫次第では、コーディネートに組み込めます。

しかし、あまり服を持っていない人がそんな買い物の仕方をすると、合わせる服に迷った挙句タンスの肥やしになる可能性が高いのですね。

故に、『どんな風に合わせる服を』『どんな目的で』『どれくらいの予算で』探すのかを、ザックリとでもよいので前もって決めておく事で節約に繋がります

ワードローブを見直す習慣をつける

続けてその流れで、自分の手持ちの服を定期的に見直す事も重要。

自分が持っている服を把握していなければ『何に合わせる?』が明確にならないからですね。

加えて、人の趣味趣向というのは似通ったものに惹かれる特性があります。

故に、気が付けば『また同じような服…持っているでしょ?』とパートナーや親に言われた経験がある人も多いのでは?

『持っている服』を理解した上で『ここが違うから買った!』と言い切れるモノではあれば良いですが、『そういえば、持っているな…』と、思われる服を買う事は無駄になる可能性が高いですね。

勿論、『何に合わせる?』が明確になっていなければ使いこなせなくて無駄になる可能性が高くなります。

計画的に買い物をする

ワードローブを加味した上で、『必要な服』『欲しい服』がある程度決まったら計画的に買い物をするのも大切。

例えば、一度にまとめて買う人であれば『必要な服は揃ったので向こう3ヶ月は服を買わない』と、いうような制約をかける事も時には必要です。

意識しなければ、先月も買ったのに今月もつい買ってしまった…に繋がる事もあります。

一方で、『一度にはそんなに買えないから3ヶ月に分けて1万円ずつ…』という買い物の仕方であれば、何から買うかを優先順位をつける必要があります。

メインの時期に着れないモノを先に買ってしまうと、結局は着る服がなくて買い足さなければならないという結果になる事もありますね。

つまり、ある程度月ごとの予算を決定して買う服の優先順位を決めておけば無駄な浪費を防ぐことが出来ます

何も意識していなければ、気づけば今月も買い過ぎていたという負のループにハマっていくことも往々にしてありますね。

先月はどれくらい買ったからというように、毎月の服にかけているお金を意識するだけでも買いすぎを抑える事ができます。

セール期間を把握してお得に買い物する

最近のファッション業界で言えば、実際に着れる時期の本番に差し掛かっているタイミングでは、セールになっているという事も往々にしてあります

本来であれば、セールとは売れ残りを売り切る為に行われるので、本当に欲しい時期のは定価で買わなければならないのが普通。

一方で、売上至上主義な競争が激化しているアパレル業界において、他社より売上を上げるための施策としてセールの前倒をしていった結果が今のセール時期。

例えば、春であれば3月に、夏であれば7月、秋であれば10月、冬であれば12月にセールが行われる。

よくよく考えてみると、どの季節も実際に実需として必要な時期にセールが始まっているという歪みが生じています。

故に、よっぽどの服好きでないかぎり『もうそろそろ季節の服が欲しいな…』と、思った頃にはもう少し待てばセールだという事もしばしば。

セールの時期を把握していなければ、『来週からセールなのに定価で買ってしまった💦』と、いう経験をしたことがある人も多いでしょう。

業界目線からすると、勿論一点でも定価で売れるのが良いですが、一消費者目線で考えるとどうせ買うなら安い方が良い!と考えるのが普通ですね。

勿論、セール時期まで待つと欲しいサイズや色にアイテムがなくなっているという事はあります。

しかし、その考えはあくまでも服好きの人が考える思考でもあります。

ポイント

節約目線で考えれば、セール時期でもおしゃれが出来る商品は何かしらはあるので、あるものの中から選べば良い。

定価で欲しいモノとセールで残っていれば欲しい良いモノの優先順位を決めるのも一つの手。

セール時期を把握して、無駄な時期の浪費を減らすのが賢い選択肢ですね

セールやアウトレットでの『安い』を理由に買い物をしない

セールやアウトレットに行くと、ついついやりがちなのが『安い!』という理由で買い物をしてしまう事。

ポイント

勿論、『安い』の大前提には『気にいった』というのもありますが、『安い!』という感情の割合は改めて考えてみたほうが良いですね。

なぜなら『安い!』と、いう理由で買った服程、着られる事が少ないからですね。

要は、明確に着る機会や合わせる服を想像できていない服は買った所で着ないというケースが多い

故に、コレクター気質な人が『良いブランドをお得に買えた!』と、いう満足の基でクローゼットを埋めていくのは良いですが、『服は着るから意味がある』という一般の人からすると無駄にしかならないですね。

特に、アウトレットでは注意が必要。

本来のアウトレットは、実際の店舗で売れ残った商品が多い為、自分のサイズや好みに合った掘り出し物を見つける場として優秀でした。

一方で、最近のアウトレットは、『アウトレット用に作られている安い商品』が多いのも業界の常識なのですね。

故に、『安い!』と思った商品でも実は『お買い得』ではなく『それ相応の商品』という事が往々にしてある。

加えて、『安い!』という理由で買って、結局着なければ『お買い得』ではなく、ただの浪費になってしまいます

なので、ここでも『どんな場面で』『どんな服に合わせるために』必要なのか否かは冷静に考えて欲しい所ですね。

買い物する店を制限してくクーポンを利用する

思い付きで店に入るのではなく、ある程度行く店を制限するのも一つの手段。

単純に、行く店を制限しなければ、持っている服のテイストがチグハグになりかねない。

『何に合わせれば良いのか…』という迷いになる服が多くなる。

そうなれば、着こなせない服を買ってしまうというリスクが高くなります。

勿論、服好きで自分でどうにでもなる人であれば気にしなくても良いですが、『あの店で買った服と、この店で買った服は合うのかな?』という声が聞かれることも多いのが一般的な人々ですね。

加えて、行く店を制限する事で、その店のポイント還元やクーポンを利用できる可能性も高くなります

手持ちのクレジットカードのポイント還元を受けられる店や、最近で言えば、キャッシュレス決済のポイントが還元できるか否かを確認しておくのも節約には良い手段ですね。

プチプラをうまく活用する

何も、高い服がおしゃれで安い服がダメというわけでもないのが現代のファッション。

一昔前であれば『安かろう悪かろう』という言葉があったように安いモノは悪いモノが多かったとも感じます。

しかし、企業規模の大きさによる生産量の拡大を始め企業努力によって、価格以上の良い服を作っているお店が増えました。

特に、プチプラという言葉が世間をにぎわすようになった現代において『プチプラ』はもはや『安い』というだけではなく『安くておしゃれ』という意味合いを持っているようにも感じますね。

故に、『プチプラ』な服でもおしゃれは出来る。

おしゃれな人は『プチプラ』と『高いブランド』の服をうまく組み合わせて賢くおしゃれをしているのですね

リサイクルショップを利用する

近年の流れでいうと、リサイクルショップで買い物をするのも一つの手。

メルカリのような、誰でも好きな時に自分の要らなくなったものを売れて、気にいったものが買えるフリマアプリやオークションサービスの広がりと共に『リユース』というジャンルが大分一般化してきました。

アパレル業界でも例にもれず、リユース業態が年々拡大していき、セカンドストリートと聞けば誰でも知っているのではないかと言えるような全国各地に拡大していますよね。

加えて、古着のトレンドやリユースする事で環境に配備していると捉えるSDGSの観点から見ても、リサイクルショップで服を買うのは今や一般的とも言えるでしょう。

ポイント

一昔前の古着と言えば、『誰が着たかもわからない汚いモノ』という捉え方をする人も多かったですが、今の時代ではその考え方は古く、安く良いモノに出会う可能性を秘めているのもリサイクルショップの魅力です。

近年では、リセールバリューという言葉も生まれる程、価値あるものがリサイクルに流れやすい時代でもあります。

特に若者は、売る事を見越した上で、売っても価値の出る(リセールバリューのある)服を買ってリサイクルに回し、それを元手に新しい価値のある服を買うという文化も根付いています。

なので、リサイクルショップで買い物をするのも節約には重要な一つの選択肢ですね

一方で、気をつけなければいけないのが『清潔感』という問題。

あくまでも誰かが着ていたリユース商品なので、服がまだ着れる状態か、キレイかどうかはしっかりとチェックして検討する必要はありますね。

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節約しながら賢くおしゃれをするファッションポイント

続いて、ここまでは時期や店に買い物をする考え方等を執筆してきましたが、ここからは実際に服を選ぶ上での注意点と記載していきます。

大事なのは、『買った服をしっかり活用する』事。

『たくさん着る』『タンスの肥やしにならないように』どのように長く活用できる服を選ぶかに焦点をあてて深ぼっていきましょう。

ポイント

  • 耐久性の高いアイテムを選ぶ
  • 服を大切にする
  • 定番的で長く使えるアイテムを選ぶ
  • 着回しの利くアイテムを選ぶ
  • 流行を一点取り入れる意識をする
  • 耐久性の高いアイテムを選ぶ

耐久性の高いアイテムを選ぶ

まず絶対的に基本となるのは、服自体の『耐久性の高さ』です。

服好きの素材にこだわるマニアックな人でなければ、すぐダメにならない生地を選ぶ事が先決です。

前提として『耐久性の低い服』には2通りある事も念頭に置きたい部分。

単純に、安くて生地が弱く縫製が雑で、すぐにダメになってしまう服を選ばないのは勿論のこと。

一方で、高い服だからこそ起こり得る『繊細な生地』というのが存在するのもファッションの世界。

要は、『安いモノが耐久性が低くて』『価格が高いから耐久性が高い』という方程式は成り立たないというのは念頭に置きたいポイントです。

故に、価格の安い高いに関わらず、しっかりとした生地で長く使えそうかという点に着目して服を見る事が、同じ服を長く着る節約に繋がります

服を大切に扱う

繋がる事ですが、単純に『服を大切に扱う』というのは勿論大事です。

脱ぎ方一つ、保管方法一つとっても服を大切に扱うかどうかで長く着れるかどうかは変わってきます。

特に、Tシャツを例に挙げればわかり易い。

例えば、無理やり首元や裾に力を入れて広げて脱ぐと、Tシャツはすぐに型崩れします。

首や裾がよれよれに伸びてしまうのですね。

洗濯の仕方一つでも変わってきます。

洗濯機の中で他の洗濯ものと絡まってストレスをかけるのではなく、ネットに入れて洗濯機を回すだけでも服に対するストレスは大分軽減されます。

加えて、干す時に首の方からハンガーを通してしまうと首元が伸びてしまう原因にもなります。

裾の方から服にストレスがかからない様に干すのが長持ちさせる基本ですね。

他にも、洗わずに放置すると黄ばんだり生地の劣化につながり、適当にほおりっぱなしにしておくとシワも出来て型崩れします。

故に、服一つとってもどれだけ大切に考えるかどうかだけで買い替えなければいけないサイクルを延ばす事はできますね

定番的で長く使えるアイテムを選ぶ

続いて、実際に服を買う時の注意点。

服を買い変えるサイクルが比較的遅い人や、あまり服の数を持っていない人であれば、まずは定番的なアイテムを選ぶ事を優先した方が良い。

服に興味がない人ほど、ついつ目が行ってしまうのは柄物や変わったデザイン。

要は、シンプルで何処にでもありそうなものよりも、どこか変わったモノがおしゃれだと勘違いしてしまうパターンです。

ポイント

一方で、おしゃれと思われる服装は、意外とシンプルなモノが多いというのが世の中の常識。

柄物や余計なデザインがはいる事で、子供っぽく見られる傾向があるのが覚えておかなければいけないファッションのポイント。

万人受けすると言われる、いわゆる一般的なおしゃれ見えする服装とは意外とシンプルなモノなのですね。

柄物やデザインというのはピンポイントでアクセントとして取り入れるとおしゃれに着こなせますが、そんな調整を出来ない人が一般の人でもあります。

故に、出来るだけ定番的でシンプル且つ長く使えそうなアイテムを揃える事がおしゃれへの第一歩なのですね

着回しの利くアイテムを選ぶ

同義ではありますが、着回しが利くアイテムを選ぶというのも注意したい。

ポイント

要は、柄物やデザインものばかり購入してしまうと、其々の合わせ方がわからずに着回しが出来なくなります。

加えて、Tシャツばっかり買う、であったりアウターばかり買ってしまうという人も要注意ですね。

結局は、ファッションは組み合わせが重要なので、其々が喧嘩し合うような服を避ける考え方が重要です

シンプルなボトムスにシンプルなTシャツを着て、上からシャツやカーディガンにアウターを羽織る。

手持ちの服から、どんな組み合わせでもある程度おしゃれに見る事が出来る着回しの利く服をバリエーションとして揃えるという考え方が大切ですね。

流行を一点取り入れる意識をする

では、『とにかくシンプルで定番的なアイテムを増やせば良いのか…?』と、いうとそうではないのもファッションの難しさ。

トレンドという言葉があるように、ある程度のサイクルで『おしゃれ』と思われる定義が移ろいゆくのがファッションの特徴。

と、いうことはトレンドを取り入れるというのはファッションにおいて大事な事なのです。

ポイント

『定番的な服装なら流行り廃りに影響しないのでは?』と思われる人いるでしょう。

中には『流行り廃りに影響されないから定番というのではないのか?』と思う人もいます。

しかし、トレンドと言っても、色やアイテムにシルエットやサイズ感にジャンル等、様々な要素が組み合わってトレンドが生まれています。

故に、定番と言ってもサイズ感やシルエットに着こなし方は多少なりとも変化してくのですね。

加えて、シンプルで定番的過ぎると面白味が無くなるという面も。

特に、他の人と差別化できないありきたりな格好になってしまいます。

ファッションとは、他の人と少し違うという点が評価される側面を持っているので、誰もがする一般的な格好になってしまっても『おしゃれ』とは思われないのですね。

故に、ポイントはどこか1カ所にトレンドを取り入れる事が大切。

全体的に定番的でシンプルな格好であるからこそ、トレンドを少し取り入れる事で際立たせる事が出来ます

反対に、トレンドを取り入れ過ぎると服好きのおしゃれな人でないかぎり『組み合わせ方がわからない…』となってしまう危険性があるので、あくまでもシンプルな中に一点取り入れるトレンド感が初級者にとっては良い塩梅です。

服に投資するために気を付けるべき日常の節約

続いて、日々の出費とは何も服だけに限りません。

と、言うよりも服に関しての出費なんてごく一部の事なので、『限られたお金の中でおしゃれを手に入れる』となると根本的な生活の中の浪費を減らす必要があります。

一度、日々の積み重ねを振り返ってみましょう。

大切なのは『日々の節約』と『収入と支出のバランスを保つ事』ですね。

ポイント

・毎日1本の飲料水⇒1日100円~150円(月3,000円~4,500円)

・毎日2本の飲料水⇒1日200円~300円(月6,000円~9,000円)

・2日に1回のカフェ代⇒1日300円~500円(月4,500円~7,500円)

・毎月の飲み代⇒1回5,000円程度(毎週1回で月20,000程度)

・毎月の携帯代⇒5,000円~10,000円程度

・毎月の散髪代⇒3,000円~5,000円程度

等々、趣向品から必要経費まで様々な出費があります。

飲み会を1回減らす、毎日の飲料費を半分にする、携帯代を格安SIMに変更する等『支出を抑える方法』はありますよね。

これらのように日常に身近にある浪費は簡単にするのに対して、服代は『よくわからない』『買い物が面倒くさい』という理由で、2の次3の次に支出の優先順位が下げられてしまいます。

その結果『お金がないから服を買わない』という思考に辿り着く人は多いでしょう。

つまり、周りの人やあなたのパートナーに『いつまでも清潔感があっておしゃれな人』と思ってもらう為には、月々の必要経費の中に前もって服代を入れる必要があります

その為には無理のない適切な節約が必要なのですね。

日常の生活に取り入れたい賢く節約する人の味方はポイ活

ポイ活というと副業の一つとして捉える方も多い程に、認知度の広がったお得な方法です。

一方で、念頭に置かなければならないのは多くは望めないという点。

多くても月に1、2万プラスになる程度です。

しかし、その月に1、2万が捨てたモノじゃないのも注目したいポイント。

なので、あくまでも隙間時間を活用して生活の足しにするというのがポイ活の強みです。

服代の足しにするくらいが有効でもあります。

そのような『多くは望めない』という点からも、ポイ活とは賛否両論分かれやすく悪い口コミも散見されます。

しかし、世の中にはポイ活を活用してうまく生活の足しにしている人はいるので活用しない手はないですね

ポイントサイトの選び方

では、世の中に幾つもあるポイントサイトの中でどれを選べば良いのか。

何も一つに絞る必要はないので、いくつかのポイントサイトを状況によって使い分けている人も多いですね。

そんなポイントサイトを選ぶ上での注意点を確認しておきましょう。

ポイント

  • 大手で知名度が高い
  • 運営会社が明確
  • 安全対策が敷かれているか
  • 評判や口コミの良さ
  • 交換レート

大手で知名度が高い

ポイントサイトとは、その特性上少し怪しさを感じてしまう人もいる。

中には、悪質なポイントサイトがあるのも事実です。

故に、いかに信用できるかは最初にチェックしたいポイント。

ホームページには必ず企業情報が記載されているので確認しましょう。

勿論、大手で有名なサイトは信頼できます。

運営会社が明記されていて、『運営歴が長く登録者がどれくらいいるか』をインターネットで調べると、ちゃんとした企業である事は確認できますね

安全対策が敷かれているか

加えて、ポイントサイトはその特性上個人情報と紐づけなければいけないことも多いので企業としての安全対策がなされているかは大事なポイント。

プライバシーマークやISMS認証等、調べてわかる安全対策は確認しましょう

評判や口コミの良さ

ネットで情報に溢れる現代において、評判や口コミと言うのは拡散され易い。

故に、最低限評判や口コミには目を通しておいた方が良いですね。

一方で、何十万人から何百万人という会員数がいると、活用の仕方も人其々。

故に、中には必ずと言って良い程『悪い口コミ』は混ざっています。

どんなに良いサービスや商品にも一定数は不満を持つ人はいるという事です。

では、良い悪いをどのように判断すれば良いのか?

それは、明らかに良い評判が多いか悪い評判が多いかという基準です

一つ二つの良い悪いではなく、明らかに使用する人が損するような多くの不満の声が無ければ信用しても良いでしょう。

賢くポイ活するおすすめのポイントサイト4選

では、有名なポイントサイトの会員数も多い比較的信頼感のあるポイントサイトをお伝えしておきます。

一つのポイントサイトにこだわるのではなく、自分の生活に合わせた複数のポイントサイトを併用する事も視野に入れてみて下さい

ハピタス

数あるポイントサイトの中でも認知度の高く2007年に『ドル箱』という名前でサービスを開始し会員数が500万人を突破した非常に多い有名なポイントサイト。

2012年に現在の名前である『ハピタス』に変更されました。

他のポイントサイトと比較しても案件数が多く、ポイント還元率が高いのが魅力です。

特に、システムがわかり易くポイ活初心者にでも扱い易いのが嬉しいポイント。

300ポイントから1ポイント1円で交換手数料が無料で現金化できるのが最大の特徴です。

ハピタスと提携している店舗も多い為、どうせ買い物をするならポイントサイトを活用した方がお得です。

買物だけでなくサービス利用・アンケート・ゲーム・宝くじ・CM動画等でコツコツポイ活ができるのも嬉しいですね。

ただし、ポイント還元の案件が多いポイントサイトのため、アンケートやゲームの案件が少ないというデメリットはあるのでショッピングのポイント還元をメインに考えたいポイントサイトです

【ハピタス】公式サイトを確認する

ちょびリッチ

対応案件数が多く高還元率の案件が多い2002年から運営されている会員数400万人以上の大手ポイントサイトの一つ。

『ちょびリッチの日』という設定はあり毎月5のつく日(5日15日25日)では対象ショップの買い物ポイントが2倍になります。

対象ショップは変わるので、使う前にはチェックしておきたいですね。

ランク制度が採用されているので長く使っている内にポイントの還元率が高まっていくのも魅力。

去半年のポイント獲得回数や獲得ポイントによって会員ランクが決まるので、長く使っていくポイントサイトとして重宝します

ポイント

毎日抽選で20名の方に1,000~10ポイント当たるというのも魅力的。

当選に気づかず受け取りが完了されなければキャリーオーバー制も導入されており最大20万ポイントまで当たる可能性があるのが面白い。

自分は受け取り忘れにならない様に毎日のチェックは忘れずに。

ゲームやアンケートにモニター案件もあり、気になる商品や店舗を利用してアンケートに答えるとポイントがもらえる制度も使いようによってはポイント貯めに活用できます。

一方で、モニター案件をこなすためにサービスを利用するのには注意。本来起こらないはずの出費をポイントの為にするのは元も子もないですね。

あくまでも自分の生活の中で必要な案件を利用しましょう。

【ちょびリッチ】公式サイトを確認する

アメフリ

2015年にサービスを開始し会員数は50万名ほどで他のポイントサイトに比べると小規模ではありますが、運営歴は前身の『i2iポイント』時代を含めると10年程運営歴のある安心できるサイト。

特徴としてはショッピングでのポイント還元の他にも、ログインボーナスや無料ガチャにゲーム機能が採用されており買い物やサービスを利用しなくてもポイントが入手できるのが嬉しいポイント。

アンケートやアプリ案件等も充実しており、隙間時間を活用してポイントを入手来る初心者にもやさしいサイトですね

一方で、ポイントの承認や交換に時間がかかる等少しデメリットに感じされる口コミも目につきます。

とりあえず隙間時間を活用したいなという人には重宝しますね。

【アメフリ】公式サイトを確認する

Warau

2001年サービス開始から20年を超える登録者数250万人を超える大手のポイントサイトの一つ。

オリジナルのゲームコンテンツが豊富で楽しくポイントを貯められるのが特徴的。

ログインボーナスやゲームアプリの案件をこなす事で楽しみながらポイ活出来るポイントサイトです。

勿論ショッピングでのポイント還元も対応している提携先が多いのも嬉しいポイント。

隙間時間を楽しくポイ活したい人に向いていますね。

【Warau】公式サイトを確認する

まとめ:おしゃれを楽しむのに必要な日々の積み重ねの賢い節約意識

と、いうことでまとめると

ポイント

  • 昔に比べて若くなっている現代社会
  • おしゃれは意識しないと手に入らない
  • 情報収集の継続と自分で行動する実行力
  • 日々の節約を積み重ねる

最後まで読んでいただきありありがとうございます。

『節約とポイ活の活用法』を参考にしていただけると幸いです。

日々の生活に落とし込んで少しでもあなたのファッションライフのきっかけになれる事を切に願っています。

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