Wrangler(ラングラー)はおしゃれ?ダサい?評判は?
Wrangler(ラングラー)ってよく聞くけど、おしゃれなのか…ダサくないの?評判は良いのか?イメージは良いのか?と気にしている人も多いのではないでしょうか。
1947年に創業し、前身をワークウェアメーカーであるブルーベル社が立ち上げたブランド。
元々は作業着でありながら、タフで機能的なジーンズがカウボーイから人気を集め認知度が拡大しました。
現在でも、Levi's(リーバイス)やLee(リー)に並ぶアメリカ三大ジーンズの一角として知られる定番デニムの位置付けです。
一方で、Levi's(リーバイス)やLee(リー)に比べると一般的にはあまりなじみのない認知度の低さも面白い。
故に、決して一過性のトレンドに左右されるだけのファッションブランドではありません。
現在では、セレクトショップの別注や注目のブランドとのコラボ等、定番的な老舗ブランドとして注目されている事は間違いありません。
人とかぶらない違う格好をしたい『特別おしゃれ』な人からすると、人と同じ格好をするのがダサいと感じる人もいるでしょう。
しかし、私達の周りにいる多くの人は人気のブランドはおしゃれと認識する普通の人ですよね。
つまり、認知度の高いWrangler(ラングラー)を身に着けることで、あなたを手軽におしゃれに見せてくれるという事です。
名作の人気の理由と人々に与える印象で判断していただければ幸いです。
あなたにとって有益なアイテムかどうか是非続きの文章をご覧になって下さい。
こんにちは、人と着を結ぶ一時を創る『ヒトトキ』です。
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
『Wrangler(ラングラー)』は幅広い年齢層に選ばれる米国生まれのカウボーイに愛された老舗ジーンズブランド
ジーンズは、カジュアルウェアの代表的なアイテムとして誰もが一着は持っているといって良い程のボトムスでもありますよね。
『カジュアル見えすぎる…』と敬遠されることもあるジーンズですが、ここ数年トレンドのアイテムとしても取り上げられていることもチラホラ。
定番的なジーンズであるLevi's(リーバイス)やLee(リー)、EDWIN(エドウイン)等は少し知名度が高すぎて面白味がないな…という人もいるでしょう。
しかし、一時期流行った海外物のインポートと呼ばれるブランドモノは値段が高い…かといって価格で選ぶユニクロには少し抵抗がある…。
そんな人に重宝するのが『Wrangler(ラングラー)』のジーンズです。
アメリカ三大ジーンズの一角として言われる程の老舗の定番ジーンズブランドであるが、実際には意外と知る人ぞ知るブランドという知名度。
現在では、日本が誇るジーンズのクオリティに関して海外でも評価の高いEDWIN(エドウイン)の傘下でモノづくりが行われるハイクオリティの割に比較的安価な価格設定も嬉しいポイントです。
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『Wrangler(ラングラー)』の口コミ・評判まとめとプロの見解
では、実際に『Wrangler(ラングラー)』のSNSや通販サイトの口コミや評判の調査とアパレル経験で得た自分の情報をまとめて紹介します。
続けて、詳しく解説していきます。
アメリカのこだわりジーンズという反面で古臭いという口コミ
アメカジや古着好きの有識者からは評判の良いWrangler(ラングラー)。
一方で、『ジーンズ屋さんのジーンズ』というイメージや『古臭い』という意見を持っている人もいます。
それもそのはず、Wrangler(ラングラー)には、古き良き時代のジーンズを踏襲したシリーズから、ジーンズ屋さんの壁側にあるような定番的なシリーズがあります。
故に、そのシリーズの違いを知らなければ、服にこだわりのない人が選ぶダサいイメージを持つ人もいるわけですね。
詳しくは後述していますのでコチラから商品紹介へ移動。
価格に関しての口コミ
価格が安くて長く履ける、コスパの良いジーンズという声もあります。
基本的に、他のジーンズブランドと比べても、1万円以下で手に入る少し安価な価格設定も嬉しいポイントですね。
ユニクロ等のプチプラ価格のブランドから比べると割高にも感じますが、専業ブランドのジーンズが安価で手に入る立ち位置です。
価格が高い代わりに履き込み型の長く履いて味が出てくるこだわりのシリーズ。
おしゃれな人が気にするこだわりの一本が欲しい人は検討しても良いですね。
なぜ人気?多くの人に愛される『Wrangler(ラングラー)』人気の理由8選
まずは『Wrangler(ラングラー)』とはどういうブランドか気になる所ですよね。
Wrangler
1947年、アメリカのワークウェアメーカーであるブルーベル社により作られたブランド。
ブルーベル社は、それまでの『世界のワークウェアメーカー』から『世界のワークウェア&カジュアルウェアメーカー』に変遷を遂げる。
ラングラーは、カウボーイの意味を持った商標で、その名の通りカウボーイが着るウェアとしてタフで頑丈なジーンズが作られた。
1950年代には、カウボーイはヒーローとしてメディアに多く露出される。
ハリウッドの衣装デザイナーを手掛けていた初代デザイナーのロデオ・ベン氏によって企画されたカウボーイジーンズが認知されていく。
ワークウェアで有りながら、当時アメリカの憧れの職業ともされたウェスタンウェアはファッションとしても広がりを見せた。
1975年には、代表的な定番モデルの1つ13MWZが公式ジーンズとして全米プロ・ロデオ・カウボーイ協会に認定された。
1972年、日本に上陸するのと同様に、全世界でも広がりを見せてジーンズファッションには欠かせない人気ブランドとして認識されている。
つまり、レトロ顔の知る人ぞ知る老舗として定評のあるブランドという事ですね。
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その後の記事で『ヒトトキ』ならではのポイントを執筆させていただきます。
当サイトへ戻ってきて続きをご覧いただければ幸いです。
アメリカ三大ジーンズの一角
各業界のトップ3を御三家と呼ぶことはありますよね。
ファッションアイテムでよく知られるのはポロシャツの御三家『ラルフローレン』『ラコステ』『フレッドペリー』が有名な話です。
それ程までファッションの歴史において認知度も高く価値の有る老舗ブランドです。
ロデオカウボーイ協会から公式認定された歴史
ジーンズとは、そもそも作業着に由来している為、頑丈なアイテムとして認知されていますよね。
特に、アメリカはジーンズの発祥の地であり、デザインに重視した衣類の文化圏であるヨーロッパに比べて、作業着としてのディティールが深く根付いています。
それに加えて、Wrangler(ラングラー)に至っては、アメリカの伝統スポーツとしても知られるカウボーイのテクニックを競技化した、ロデオの公式として採用された実績があります。
ハードにジーンズに負担のかかるロデオの競技用としても採用される耐久性の高さが信頼の老舗ブランドですね。
ファッションと関係性の深いデザイン性
繰り返しますが、現在ではファッションアイテムとして見られているジーンズも元をたどれば、作業着です。
特に、アメリカ文化に根付くジーンズは本来の作業着的な要素が強く出ており、どちらかと言うと無骨な印象が強くなります。
それに比べて、Wrangler(ラングラー)はアメリカジーンズでありながら、ファッションと関係性の深い生い立ちも魅力的。
1940年代には、ハリウッドの衣装デザイナーを登用する等、世界初のデザイナージーンズとも言える美しさが継承されています。
強固さを象徴するディティール
基本的に耐久性の高さを誇るジーンズの中でも、Wrangler(ラングラー)のロデオ競技として採用されていた特徴的なディティールが、今尚残っています。
特徴的な、7本のベルトループは激しく動き回る競技中でもボトムスがずれないように採用されたディティールの一つ。
一般的に、ジーンズのアウトサイド側はデニム生地の耳と言われる端が見える開いた縫製がなっているが、Wrangler(ラングラー)はより頑丈な作りの巻き縫いになっています。
全てのモデルではないにしろ、より耐久性を求められたディティールが色濃く残る特徴が面白いですね。
リーズナブルで手の出し易い定番ジーンズ
一般的なジーンズメーカーが作るジーンズは1万円程度のモノが多いです。
今の時代ファストファッションの大頭で、安い価格のジーンズは一昔前に比べて世の中に溢れるようになりました。
しかし、餅は餅屋という言葉があるように、やっぱりジーンズメーカーのジーンズが良いという人もいるでしょう。
加えて、更に安価に設定されたシリーズもあり、選べる価格レンジも嬉しいポイントです。
過去のモデルを踏襲したアーカイブの選択肢
定番ジーンズの位置づけの、Wrangler(ラングラー)もLevi's(リーバイス)やLee(リー)に並ぶ古き良き時代のジーンズが存在します。
特に、古着市場において、現行と言われる現代のジーンズとは違った、古い時代に作られたモノだからこそ味のあるアーカイブに敬意が払われています。
ファッションが好きな人であれば、現代に復活されたレプリカ品を選ぶのもこだわりを感じられますね。
大手セレクトショップの取り扱いや別注される注目度
人は何を持って有名か有名ではないかを判断するのでしょうか。
それは取り扱っている店舗や掲載雑誌や有名ブランドとのタイアップも1つの要因となりますよね。
大手セレクトショップでの取扱いや著名ブランドとのコラボ等注目度の高さは人気の証明です。
ロングセラーの定番名作は人気の証明
名作と言われるロングセラーのアイテムは定番的に永く多くの人に愛される定番商品として生産され続ける人気の証明です。
ロングセラーを出し続ける定番名作が数多く存在します。
永く愛される流行り廃りを超越した名シリーズを抜粋して執筆します。
※具体的なアイテムに関しては次の項目で執筆します。
『Wrangler(ラングラー)』の日常を飾る評判の名作定番おすすめモデル5選
ワークウェア由来の古き良き時代のジーンズを継承する老舗ブランドだからこそ、定番ともいえるような名作が数多く誕生しています。
ジーンズブランドの中でもファッションと関わりの強く、大人で上品なファッションライフを1ランク上にするおしゃれへの気遣いを演出しますね。
決して、極端に安いわけではないですが、流行り廃りに影響される事なく長く使える愛用品です。
カウボーイに愛された定番ストレート『13MWZ』
13MWZのブーツカットバージョン『77MWZ』
13MWZを踏襲した現代のストレート『US ORIGINAL カウボーイカットパンツ』
カウボーイブーツ用ジーンズをルーツにもつブーツカット『US ORIGINAL フレアパンツ』
程良い広がりが使い易いフレアし過ぎないドレスパンツ『ランチャードレスパンツ』
ランチャードレスパンツに関しては詳しくはこちらの記事☟
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普通の人が選ぶ普通の定番ジーンズ『BROWNシリーズ』
上記の古きアメリカのジーンズを踏襲したWrangler(ラングラー)とは一味違った、ベーシックで安価なシリーズが存在します。
コチラのシリーズはどちらかと言うと、昔ながらのジーンズ屋さんの定番ジーンズと言った印象。
Wrangler(ラングラー)特有のデザイン性は採用されたまま、安価でベーシックなジーンズを求めている人には嬉しい価格帯の展開です。
普通の人が選ぶ普通のストレート『レギュラーストレートパンツ WM3913』
普通の人が選ぶすっきりとしたストレート『スリムストレートパンツ WM3912』
普通の人が選ぶゆったりとしたストレート『ルーズストレートパンツ WM3914』
昔ながらの裾の広がったブーツカット『フレアーパンツ WM3917』
古き良き時代のアメリカジーンズを復刻した『ARCHIVE(アーカイブ)シリーズ』
アメリカ三大ジーンズの一角とも言われる『Wrangler(ラングラー)』の古き良き時代の味のあるジーンズを復刻させたシリーズです。
古着市場で価格が高騰している古き良き時代のLevi's(リーバイス)を筆頭にLee(リー)、Wrangler(ラングラー)に関しても探している人も多い人気の過去の名作になっています。
しかし、一般に人からすると中々古着で味のある一本を探し当てるのは難しい。
その上、古着が苦手な人もいますよね。
そんな人に重宝するのが『ARCHIVE(アーカイブ)シリーズ』です。
少し、値段は高いですが、おしゃれな人が選ぶ古き良き時代のジーンズレプリカを選ぶのも、ファッションの楽しみ方ですね。
こだわりの人が選ぶ初期型Wrangler(ラングラー)『11MW 1951 MODEL』
履き易く改良されたマイナーチェンジモデル『11MWZ 1958 MODEL』
まとめ:人気の理由は日常に馴染むアメリカジーンズ評判の愛用品
公式サイトでのお買い物は意外と面倒くさいという人は多いのではないでしょうか。
検討中であれば、そんな時に役立つのが楽天、Amazon、Yahoo等の普段ご利用のショッピングサイトですよね。
と、いうことでまとめると
定番で人気のモデルなので一つ持っていると使い勝手が良く、早めに手に入れる事で日常を飾るバリエーションとしても役立ちます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
『Wrangler(ラングラー)』の魅力が分かっていただけると幸いです。
少しでもあなたのファッションライフのきっかけになれる事を切に願っています。
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